コケボード緑化工法
~周囲と環境・景観に配慮したコケ緑化システム~
「工場立地法改正」では、これまで認められていなかった屋上緑化や壁面緑化の緑化面積への算入が可能になりました。
工場の増改築で効率よく緑地面積を確保でき、周囲との環境・景観に配慮することができ、環境アピールができます。また、断熱効果もあり省エネ効果を高めることができます。
トタン屋根・折板屋根・スレート屋根・駐車場緑化
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コケボードの特徴
再強度発泡スチロールとコケ植物を一体化し、軽量化しました。
(乾燥時8.5kg/㎡、湿潤時21kg/㎡と軽量化でき、断熱効果が高いです。
(乾燥時8.5kg/㎡、湿潤時21kg/㎡と軽量化でき、断熱効果が高いです。
スナゴケは自重の約20倍の保水力を持ち、灌水、施肥、除草が不用で、
メンテナンスがローコストです。
メンテナンスがローコストです。
スナゴケは土壌を必要とせず、乾燥しても仮死状態になり、
水を与えれば再生します。
水を与えれば再生します。
軽量(屋根の固定金具を入れても30kg/㎡)で、
既存の建物にも緑化することが可能です。
既存の建物にも緑化することが可能です。
コケボード折板屋根緑化の温度測定
折板屋根にコケボードを施工した場合の屋根面の温度低減効果について、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 村瀬教授らと調査しています。
コケボードを折板屋根に施工することで、屋根表面温度をコケがない場合より20℃以上低減することができ、室内への熱流が抑制されることから、冷房などの空調負荷低減が期待できます。